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2018-01-30

【次世代の収益モデル】リカーリングとは?仕組みからメリットまで解説

近年よく耳にするようになったリカーリング。継続的な利益を生み出すビジネスモデルという意味です。大企業も中小企業も、リカーリングを取り入れることで「継続的に収益が生み出せる」ようになります。

従来であれば、商品を売って一度きりの収益を得るのが一般的なビジネスモデルでしたが、これからはシェアリングエコノミーや継続課金といった方法の収益モデルがオーソドックスになっていくでしょう。勝ち組になれるビジネスを構築するためのリカーリング、その仕組みやメリットを解説します。

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リカーリングとは

リカーリングとは、1つの商品を販売することで継続的な利益を生み出せるビジネスや、商品を販売せず、サービスだけを継続して利用してもらうことで利益を生み出すビジネスのことです。

最も有名なのが、プリンターで有名な「キャノン」の例です。キャノンでは、原価に満たないほどの安価でインクジェットプリンターを販売し、専用のインクを高額で販売、本体ではなく付属品によって継続的に安定して利益を生み出すモデルを確立しました。

インターネットビジネスでは、コンテンツへの課金もリカーリングの一つのモデルです。新聞社や出版社では、認証システムを利用してデジタルコンテンツを月額料金で提供し、現在では多くの人が利用しています。こういったコンテンツの課金は、継続課金だけではなく都度課金も含まれており、一つの契約で大きな利益を生み出す可能性を秘めています。

最近活発になっているのはシェアリングエコノミーによるビジネスです。例えばカーシェアサイクルシェアといったものが有名ですよね。数名で1台の車をシェアするカーシェアは、都心部を中心に人気を集めています。

リカーリングはこのように、幅広いビジネス形態に対応します。古いものでは、有料衛星テレビやケーブルテレビの設置料金からの継続課金、生命保険、映画やドラマのシリーズ物も、広い意味でのリカーリングに当たります。

媒体はソフト・ハードを問わず、ビジネス展開する業種も問わないのがリカーリングの特徴です。ハードおよびソフトの開発や新しいIoTシステムを生み出すことができれば、中小企業でもリカーリングによって成功を収めることができるでしょう。

時代は「所有から利用へ」。豊かな時代に生まれた子供たちが大人になった現在、物欲や所有欲は日本全体で薄れつつあります。このようなことから、これからはリカーリングビジネスの時代だと言われています。

リカーリングビジネスのメリット

リカーリングビジネスの最大のメリットは「利用者がいる限り収益が続く」ことでしょう。これまでは物やサービスが売れなければ収益が出ませんでしたが、リカーリングでは一度の契約で長期間収益を得ることができます。

顧客を取り込める

コンタクトレンズを例に考えてみましょう。以前は、長期間同じものを利用するために高いコンタクトレンズを購入していました。現在では、毎日、毎週、毎月取り換えるタイプの新しいコンタクトレンズが主流ですよね。

4万円で購入したコンタクトレンズを10か月使用したときと、毎月5千円でコンタクトレンズを購入したとき、どのような違いが生まれるでしょうか。

10か月間の収益を見ると、高価なコンタクトレンズの場合には、売れたその時しか売り上げはカウントされません。しかし毎月定期購入してもらうことで、毎月一定額の収入を得ることができます

ここにはもう一つの利点が隠れています。それはリカーリングによって「定期顧客になる確率が上がる」というメリットです。

高価なコンタクトを1度きりしか買わなかったとき、あなたは次も確実にそのお店でコンタクトレンズを購入すると言い切れますか?次に買う時には、もう少し安いお店を探して購入するでしょう。もしくは、知り合いのお店を紹介されてしまったり、新しいサービスや商品に心奪われてしまうことも考えられます。

もし、コンタクトを定期購入していたら、しかもそれが「定期便」で毎月自宅に届くのであれば、わざわざ新しいお店を苦労して探す気もなくなりますよね。

リカーリングビジネスは、「より顧客ファーストなサービス」を展開し、顧客をつかんで離さないことでどんどん利益を上げていきます。IoTであらゆるものがインターネットとつながるようになった現代では、「わざわざ手間をかけて高額の商品やサービスを購入しない」のが当たり前になってきました。

「高付加で高額」よりも、「手間なく安価でしかも継続できる」ものが売れる時代です。

販売戦略が定めやすい

リカーリングビジネスを行う上での利点はもう一つあります。リカーリングビジネスでは、販売対象となる人が狭められることでマーケティングが容易になり、継続販売することで顧客管理も楽になるのです。

現在の顧客はどのような層が厚いのか。30代女性がメインであれば、さらにファッショナブルな要素をプラスするサービスを加えたり、50代男性がメインであれば体力向上に貢献できるサービスを加えたりと、具体的な販売戦略をサービス開始の早期から立てていくことができます。

まとめ

このように、多くのメリットがあるリカーリングビジネスを自社にも取り入れようと思ったとき、大きな手助けをしてくれるのがクラウド請求管理サービスです。

継続課金決済に便利なクレジットカード決済による入金情報にも対応、継続顧客には定期的に請求書を送付するため請求業務が圧倒的に効率化されます。リカーリングビジネスと相性のいいクラウド請求管理サービスをお探しの方は、こちらを参考に検討してみましょう。

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