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2017-08-19

革新的なクラウド会計!経理の現場に起こる変化とは?

経理業務に導入する企業が急速に増加しつつあるクラウド会計。
一度使い始めたら、手離せなくなる方も多いようです。
諸々の面倒な作業に自動対応できる画期的な機能が、業務の効率化に大いに貢献していると言いますが、
今現在このクラウド会計を試してみるべきかどうか悩んでいる方もいるかもしれませんね。

ここでは、そんな方のために、そもそもクラウド会計とは何か、またクラウド会計を導入した場合のメリットやデメリットについてお伝えしていきます。

1. そもそもクラウド会計って何?

 

クラウド会計とは、ネットワーク上のサーバの中にあるソフトウエアにアクセスすることで、経理業務についてのサービスを受けられる会計システムのことを言います。
これまで王道だったいわゆる会計ソフトは、購入した会計用のアプリケーションをパソコンにインストールして使用するもの。
入力後はそのデータを、パソコンに保存するのが常識となっていました。

しかし、クラウド会計は、インターネット環境さえあれば、いつどこにいても会計処理が可能です。
ソフトウエアを購入してインストールする必要もありません。
また、アプリケーションをインストールしたパソコン1台でしか会計業務ができなかったのが、クラウド会計では業務を共有することが可能です。

2. クラウド会計のメリットとデメリットとは?

従来のソフトウエアとクラウド会計にはどのくらいの違いがあるのでしょうか。
クラウド会計を導入したらどんなメリットとデメリットがあるのか、具体的に解説します。

2-1.クラウド会計のメリット

クラウド会計のメリットを整理すると、全部で4つが挙げられます。
まず1つ目は、クラウドサーバにバックアップがあるので、データ消失などのリスクがかなり低いことです。
従来のソフトウエアでは、パソコンの故障などのたびにデータが心配で冷汗…などということもありましたが、厳重な保管態勢が整うクラウドならではのサービスがあるので安心できます。

2つ目は、各種自動対応機能があることです。
基本的に、アクセスするたび常に最新型のシステムになっているため、アップデートが不要です。
税率や社会保険率などの改変にも常に対応しているので、間違いがありません。
決算書や確定申告の必要書類を自動作成する機能もあり、煩雑な決算業務や税務処理が相当スムーズになります。

また、ネットバンキングにさえ登録してあれば、銀行振込や入出金明細が自動取得できるのも便利です。
クレジットカード明細も同様なので、わざわざの入力が必要なく、手間と時間を大幅に削減できます。
科目などを自動仕分けする機能があるうえ学習機能もついているサービスがほとんどなので、作業効率がぐんと良くなります。

3つ目は、柔軟性に優れている点が挙げられます。
時間や場所を気にせず、ネット環境さえあればいつでもどこでも会計作業が可能で、複数の人が同時にアクセスできて効率的です。
さらに、mac にもwindowsにも対応し、タブレットやスマートフォンでの作業も可能なため、働き方自体に革命的な変化をもたらしてくれるのです。

4つ目のメリットは、経理の知識にあまり自信がない人にも、ハードルが低いことです。
ヘルプ機能・サポート機能が豊富で、専門用語を知らなくても作業がサクサクと進むため、必要最低限の知識があれば会計業務に当たれます。

2-2.クラウド会計のデメリット

画期的なクラウド会計にもデメリットはあります。
それらを整理してみると、2つのことが言えそうです。

まず1つ目は、わりとコストがかさむことです。
確かに、購入してインストールするタイプのソフトウエアと違って初期費用はかかりませんが、
基本的に月額利用料などを支払って受けるサービスなので、サービスを受け続ける限りランニングコストはかかり続けます。
この点では、従来のソフトよりも割高となるでしょう。

2つ目は、扱いづらさです。
ネットバンキング明細やクレジットカード明細などの自動取得作業が多い方であれば、作業がスピーディーかつスムーズですが、
現金の手入力が多い方の場合は、従来のソフトの方が作業性は高いので扱いにくさを感じるかもしれません。
また、特殊な業種には対応できない場合がある点もデメリットと言えそうです。

そもそも、インターネット接続がなければ、まったく作業ができないという点でも、場合によっては扱いにくいサービスとなってしまいます。

また、採算性などの観点から、クラウド会計に対応しない税理士がまだまだ多いのも難点と言えるかもしれません。

3. まとめ

クラウド会計の現実についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
クラウド系のアプリをよく利用される方や、銀行業務も日頃からネットで行うという方には、作業効率が抜群に良くなる一方、
現金の入力作業が多い企業の方には、従来型ソフトの方が便利と言えるかもしれません。

自社のふだんの会計業務の内容をよく検討して、クラウド会計を有効的に利用してみてくださいね。

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