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2018-01-30

【所有から利用へ】サブスクリプションってなに?用語の意味から具体例まで解説!

サブスプリクションとは、「予約金」や「予約購入」という意味合いを持つ言葉で、ソフトウェアの利用形態の一種です。

これまで、購入してからパソコンにインストールしていたソフトウェアも、インストールせず、利用した期間に応じて利用料金を支払います。

これだけでは何やら難しくてわからない!という方のために、今回はサブスプリクションについて具体例を交えながら、わかりやすく解説します。

サブスクリプション方式とは?

冒頭でも少し触れましたが、サブスプリクション方式とは、商品を買い取らず利用するための権利(使用権)を借り、その使用期間に応じて継続課金する方式のビジネスモデルを指します。

従来型のソフトウェア販売方式では、大量にモノを生産し消費されないものは廃棄され、使用されたものも新しいものができるたびに廃棄されるという、実に無駄の多い物でした。

サブスクリプション方式では、あくまでもソフトウェアは「借りるだけ」ですから、売る側は流通・販売・開発コストを抑えることができますし、購入側も無駄をなくしエコノミーな利用が可能になります。継続課金で支払いもわかりやすく、契約期間中は自動更新と自動アップデートでいつでも最新情報のソフトウェアを利用できます。

現在、様々なものがサブスプリクション方式へと移行していますが、成功例としてAmazon、Microsoft、Adobe、Google、といった大手企業のソフトウェアが挙げられます。

この中でも、従来より「箱もの販売方式」で大きな利益を上げてきたアドビシステムズは、サブスプリクション方式に転換しさらに収益を上げています。利用者側も、これまでの箱もの販売方式には大きな不満を持っていたということでしょう。

サブスプリクション方式を導入することで、販売側も利用側も効率化を目指せます。継続的に同じサービスを利用することで、顧客との関係性もより強固になるでしょう。

サブスクリプションモデルのメリット

そしてこのサブスプリクション方式は、販売側だけではなく利用者側にも大きなメリットをもたらします。

初期費用が少なく済む

購入せずに利用権を借りるだけですから、初期コストを大幅にカットできます。初期費用を抑えつつ、経営が効率化するソフトウェアを導入したいスタートアップやベンチャーに特におすすめです。

高いソフトウェアを購入して、もし自社環境にそぐわなかった場合、その損失は大きなものとなってしまいますが、サブスプリクション方式を取り入れることで、「お試し」として短期間サービスを利用することも可能です。3か月A社を試し、次の3か月はB社、最終的にはC社を継続した、ということもできるのです。

自動更新でアップデートもらくらく

箱ものソフトでは、アップグレード版を別途購入し自分でインストールしなければいけなかった更新作業も、サブスプリクション方式のソフトウェアなら自動更新でアップデートも楽々完了。あらゆる無駄を省けます。

購入するために選び、箱から出し、長いインストール用パスワードを間違いのないように入れ、インストールにも時間がとられ、さらにパソコンの再起動。これだけでも社員の業務を圧迫しています。

サブスプリクション方式のソフトウェアを導入することで、これらの手間がなくなり業務の効率化も図れるでしょう。

継続課金で経費にできる

「もう少し経費になるものがあれば」と思ったときにも、サブスプリクションは役立ちます。1度の購入では1度しか経費として計上できませんが、継続課金なら毎月・毎年同じ額だけ経費を計上できます。継続時は同じ金額で、経費の計算がしやすいのもうれしいポイントです。

リカーリングとの違い

サブスプリクション方式と似ているものに、リカーリングビジネスがあります。どちらも継続し利用料金を取る点で同じだと言えますが、次のような違いがあります。

リカーリングは「使用料」サブスプリクションは「権利料」

リカーリングとサブスプリクション、両者の代表例をもとに違いを紐解いてみましょう。

古くからあるリカーリングシステムとして、電話や電気があります。電話本体を買っても、電話線を引き基本料と通話料を支払わなければ利用できません。この場合、継続した収益といえども料金は一定ではなく、その時々の使用量によって異なります。

一方サブスプリクションでは、例えばアドビシステムズと1年間ソフト利用をするという契約を結び、それに対する使用料を月額もしくは年額単位で「定額」を支払います

どちらも継続的な利益を生みますが、このような違いがあることを覚えておきましょう。

まとめ

提供する側も利用する側もメリットの大きいサブスプリクション方式。これを自社ビジネスに取り入れるときに必ず同時に導入しておきたいのが「クラウド請求管理サービス」です。

サブスプリクション方式の料金請求を請求代行に任せてしまうことで、毎月の定額請求がワンクリックで簡単に終了。売上・顧客管理もシンプルになり、マーケティングも容易になります。

多くの請求管理サービスの中から、最も優れたサービスを導入したい方はこちらのランキングを参考にしてみてください。

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